鈴木 和哉
KAZUYA SUZUKI

ソリューションコンサルタント
SOLUTION CONSULTANT

WAKUWAKU : ワタシの好奇心

具体的な業務内容を教えてください。

企業が持つSNSアカウントの活用や運用提案の営業を担当しています。クライアント企業や広告会社のパートナーとして誰よりも(場合によってはクライアントよりも)クライアント事情を理解し、戦略・戦術・施策の提案から運用・分析までチームを編成して取り組んでいます。クライアント事情のみならずSNSのプロとして、その時々にあった最適解を提示できるよう常に情報をアップデートしながら仕事に取り組んでいます。

ソリューションコンサルタントの醍醐味は何ですか?

取り組みによってクライアント担当者の方や所属部署がクライアント内で評価されることが嬉しいです。人対人の付き合いの延長線上に業務が紐づき、業務によって相対するクライアント担当者の方が満足してくれることにやりがいを感じます。また、いちユーザーとして好きなモノ・コンテンツを関係者として共に盛り上げる機会を得られることは広告業界ならではのやりがいを感じられる瞬間です。

仕事を通じての成長エピソードを教えてください。

クライアントの担当者の方に一人前の存在として認めていただいたときに成長を実感しました。1年目にアシスタントのような存在として案件に携わらせていただいて以降、始めは厳しいフィードバックをいただくことも多かったですが、次第に提案内容に対して信頼をもって接してくださるようになったときに成長を感じました。営業はクライアント企業によって成長させられることを実感しました。

あなたの仕事はどのように社会に貢献できていると感じますか?

企業の持つ世界観や魅力をわかりやすい形に変換して生活者に届けることで、社会における価値総量の拡大に貢献していると感じます。企業の活動は生活者にとって必ずしもわかりやすいものではないですが、SNSやソリューションの力を使うことで価値を認知してもらうことに貢献しています。また、認知にとどまらず生活者に購買などの行動を促すことで、経済活動の活性化・企業の利益拡大と生活者の利便性向上に貢献し、社会の豊かさに寄与していると感じています。

Hakuhodo DY ONEへの入社理由を教えてください。

私の就職活動におけるテーマは「メディアに力を」でした。女性向けメディアでの長期インターンシップで良質なコンテンツを持っているにも関わらず世の中に広がらない歯がゆさを感じ、各メディアの持つ魅力を世の中に広げていくための手段として、メディアに力を与えられる広告業界を志望しました。広告業界の中でも特にデジタルメディアと繋がりの強いHakuhodo DY ONEであれば目的を達成出来ると考えたため、入社を決めました。また、平均年齢が若く時代のアップデートに適応出来るであろうと考えたことも入社の決め手です。

どんな学生時代を過ごしていましたか?

週4日練習するアクティブなサークルでスポーツに取り組み、基礎的な体力を身につけました。また、女性向けメディアで長期のインターンシップに参加し、動画編集業務やYouTubeアカウントの立ち上げから収益化などを経験しました。インターンシップに取り組む中でよりメディアに活力を与えたいという想いを抱き、広告業界に絞って就職活動をおこないました。

休日は、どのように過ごされていますか?

家でゆっくり過ごすことも好きですが、友人たちとフットサルに取り組んだり近くの公園をランニングするなどして身体を動かして過ごすことが多いです。一見疲れが回復しないように感じますが、平日の頭を動かす業務とは異なり身体を動かすことで一週間にメリハリがつき気分転換になっています。フットサルでは、社会人にとって貴重な新たな交友関係が生まれることがあるため、新しい価値観や考え方を吸収し仕事に活かせるようにしています。

最後に今後挑戦したいことを教えてください。

SNSに留まらず、クライアント企業の課題全般を解決できるように対応できる領域を広げていきたいです。そのためにもSNS×○○などいま持っている強みとHakuhodo DY ONE内に存在するアセットを上手く掛け合わせることで自らの提案の幅を広げていきたいです。当社はそれを実現するためのアセットや人材が豊富に揃っている会社なので、会社のあらゆるリソースを駆使して自らの価値・会社の価値を最大化していけるような人材になりたいです。