データコンサルタント
DATA CONSULTANT
現在、自社ソリューションであるAudienceOne®の営業を担当しています。主にデータを活用し、クライアントや代理店と連携して課題解決をサポートしています。自社ソリューションの提案を中心に、そのほか事業会社とのデータ提携を通じたアライアンス形成や、他の自社ソリューションとの統合による商品開発・セールスにも従事しています。また、データクリーンルームでの分析業務にも携わっており、単なる営業活動にとどまらず、データエンジニアリングの分野にも積極的に関与して業務を行っています。
仕事の醍醐味は、データを活用して新しいサービスを立ち上げ、そのサービスがビジネス価値を創出した時に感じる達成感です。他部署の専門家と連携し、データに意味を与えて具現化する過程への充実感や、特に以前携わったサービスが社内で正式にリリースされた際の喜びは大きかったです。
また、プロジェクトメンバーから感謝の言葉を受けることで、自身の仕事の意義を再認識し、次へのモチベーションにつながります。直接的な成果だけでなく、関わった全てのプロセスにおいて、成長と充実感を実感できる点が非常に魅力的です。
若手社員でも裁量をもって働ける環境が整ってると思っています。私も4年目で一人前のプレイヤーとして、まだ誰も挑戦していない領域を任されることが多く、日々新しい挑戦の場を与えていただいてます。絶え間なく柔軟に変化し続ける組織の中で、ルーティンをおこなっていくだけではなく、自分で仮説を立て、実行することが求められます。その過程で自然と新たなスキルが身につき、日々成長を実感しています。
データコンサルタントは、データを基にこれまで不明確だった課題を可視化し、定量的なアプローチで問題解決に導く役割を担っています。プランナーが設計した広告戦略の効果をデータから検証し、企業のビジョンに合った最適解の提案をサポートしています。さらに、生活者にとって親和性の高い広告配信を実現することで、理想やニーズに合致した情報を届けることができ、新たな気付きを提供することで社会に貢献できていると感じています。
デジタル広告業界のおけるリーディングカンパニーであり、かつ若手にも裁量権を持たせる姿勢に魅力を感じたからです。デジタル広告の最先端に触れ続ける環境で、私も挑戦できる機会があると感じました。ただ、最終的には面接で出会った社員の方々の人柄と自分の直感が決め手です。この会社なら、デジタル広告業界のトレンドと相乗的に、自己成長を実現できると思い、入社しました。
高校時代は部活動に全力で取り組み、一年の浪人を経て大学に進学しました。大学では経営工学を専攻し、英語や数学、プログラミングを駆使し体系的に学んでいました。そして、研究室では、プログラミングを通じた統計学を基に、デジタル広告のクリエイティブが人の視認性や受け取り方に与える影響について研究しました。また、課外活動としてアフィリエイトを目的としたブログサイトの立ち上げを行い、その経験を通じて、より大規模で、かつ多くの人に影響を与えられるデジタル広告業界での就職を志すようになりました。
休日は、恵まれた同期との交流を通じて視野を広げることを大切にしています。飲み会やバスケの大会、旅行を楽しみ、他部署の視点から多くの新たな気付きを得ています。また、地元の友人たちも多様な業界で活躍しており、デジタルマーケティング企業として多様な業界に向き合う上で貴重な学びの機会となっています。さらに、美術館の訪問やラジオ鑑賞を通して一人の時間も大切にし、感性を磨くよう心がけています。
抽象的な目標ですが、デジタル広告業界にインパクトを与える立場になれるよう成長していきたいと考えています。現在、長い歴史があるAudienceOne®には新たな変革が少ないと感じる半面、まだまだ伸びしろが大きくあると思っています。そのため、今後はAudienceOne®の再構築や他のソリューションとの連携を通じて、各自社ソリューションの強みを活かしながら、業界に変化を起こすプロジェクトを推進できるような立場を目指したいと思っています。