システムエンジニア
SYSTEM ENGINEER
クライアント企業の意思決定を支援するためのBI(ダッシュボード)の設計・構築を担当しています。例えば広告効果分析では、多様なメディアのデータを収集・統合し、狙ったターゲット層のアクションに繋がっているかBIで可視化しています。いまはテックリードの役割を担い、開発のプロジェクトマネジメントからクライアント企業のニーズを汲み取って開発につなげることにチャレンジしています。また、BIを中心に様々なSaaSソリューションの取扱いもあり、日々情報のキャッチアップをしながら取り組んでいます。
クライアント企業の意思決定の基盤作りに携われることです。構築したダッシュボードのモニタリングがクライアント企業の定例に組み込まれたり、意思決定の場に利用されていたりする話を聞くと、やりがいを感じます。また、日々進化する技術の最前線で働けるのも楽しいです。新しい機能や技術を柔軟に取り入れていく必要があるので、日々成長を感じます。
社内には挑戦を歓迎し、得た知識・経験を惜しみなく共有する風土があります。エンジニアかつ若手という立場ではありますが、様々な関係者とやり取りして解決策を検討して実装するなど、ビジネス領域にも入って動くことがあります。そこで得た経験や教訓をインプット・アウトプットして次に繋げていくということを繰り返すことで、以前より成長できたという実感を得ています。
クライアント企業の業務改善・データを基にした意思決定の土壌を作り、企業と生活者をより効果的に繋げる一助になれていると考えています。出稿した広告の実績を有効活用し次に繋げていくためには、誰もが分かりやすく意味のある示唆が得られるダッシュボードと、それに基づく議論が必要だと思います。クライアント企業が素早く効果的にPDCAを回し、広告をより多くの人々に届け、その人の選択肢を広げるための基盤を構築できる点はやりがいに感じます。
人にワクワクを届け、私自身もずっとワクワクしながら仕事をしたいと思いながら就活をしていました。K-POPの推し活をしながらプロモーション・広告の面白さを感じていたことや、変わり続けるデジタルを軸にしたいと考えていたこと、そして働く社員の方々が輝いて見え、選考を受けていた際に楽しく感じる場面があったこともあり、入社を決めました。
大学では文化人類学や言語学、社会心理学を学んでおり、言葉や心理学といった形のないものでも人を動かす力があるということに興味を持ちました。また、それまでK-POP一筋だったところから、プロモーションをきっかけにアニメや漫画、J-POPなどにもハマり、日々の生活がより潤いました。こうした経験を経て、人に選択肢を与える広告に魅力を感じるようになりました。
家で映画やアニメを観たり、美術館やイベント、散歩に出かけたり、気分のまま過ごしています。普通に趣味として楽しんでいますが、「こんな表現の仕方があるのか」「この色使い、見やすいし素敵だな」という発見があって知らず知らずのうちに学びに繋がっています。学生時代からの休日の趣味ですが、この仕事に就いてからそれが数倍楽しくなったように思います。
クライアントに寄り添った設計構築やデータドリブンマーケティングの土台作りを通して、いつかは代表的な大規模案件を推進できる人材に成長していきたいです。そのためには普段から情報のアップデートを心がけ、変化の波に柔軟に対応することや、エンジニアの枠に捉われず様々な関係者の目線・立場を理解し行動することなど多くの挑戦が必要になります。変化や挑戦を楽しみながら、今後も邁進していきたいと思います!