具体的な業務内容を教えてください。

社内外の最前線に立ち、クライアント企業の目的達成に向けて、関係者と連携し、さまざまなマーケティングや事業に関する課題を解決するために全体をディレクションする役割です。
マーケティング戦略の立案から実行だけにとどまらず、真の事業パートナーとして事業成長にコミットすることをミッションとしています。

アカウントディレクターの醍醐味はなんですか？

デジタル領域における専門的な知識やスキルを磨けるのはもちろん、プロジェクト全体を俯瞰し、戦略設計から判断・調整までを担うポジションです。
そのため、デジタルマーケティングの幅広い領域に触れながら、総合的なスキルも身につけることができます。
そしてなにより、最前線に立ち、信頼関係を築きながら課題解決を導く立場だからこそ、期待に応えられた瞬間や感謝の言葉をいただいたときの喜び、達成感は格別です。
「クライアント企業の成長とともに、自らも成長できる」—それがアカウントディレクターの醍醐味です。

特に印象に残っている仕事を教えてください。

外資系クライアント企業を担当した際、本国のキーパーソンに向けて日本市場での戦略方針を提案する機会がありました。
グローバル方針を尊重しながら、日本市場ならではのローカライズ戦略を掛け合わせた提案が高く評価され、「今後もぜひ定期的にコミュニケーションを取りたい」とお声がけをいただきました。
言語や文化の違いを超えて、自分の提案がクライアント企業に認められた瞬間は、これまでの経験の中でも特に印象深く、大きなやりがいを感じました。

あなたの仕事はどのように社会に貢献できていると感じますか？

私たちの仕事は、単に商品やサービスを広めることだけでなく、生活者のリアルな声や行動の背景を深く理解し、そこからクライアント企業のマーケティングやコミュニケーションの形を再設計します。
そのプロセスを通じて、クライアント企業が生活者にとって本当に意味のある存在になることを支援していると考えています。
クライアント企業の成長を支援し、生活者の暮らしをより豊かで便利にし、社会全体に新しい価値や文化を生み出していく、そんな価値ある仕事だと信じています。

Hakuhodo DY ONEへの入社理由を教えてください。

前職は中古車メディアで営業をしていました。自社メディアを通じてクライアント企業の売上に貢献していく中で、より広い選択肢をもって事業貢献がしたい、自身の専門性を磨き市場価値を高めていきたいと考え、デジタルマーケティング・広告分野への関心が強まりました。
Hakuhodo DY ONEはデジタルマーケティング領域で幅広い案件に携われるだけでなく、スケールの大きな仕事にも挑戦できると思いました。また、専門性を磨きながら、自らの意志や努力次第でチャレンジが応援される風土・環境がとても魅力的でした。

他業界・職種を経験されたからこそわかる、Hakuhodo DY ONEならではの魅力を教えてください。

Hakuhodo DY ONEは、誠実さと温かさにあふれた会社だと思います。
デジタルマーケティングの仕事は、領域が広く専門性も求められるため、一人でできることには限界があります。だからこそチームで協力し合い、人とのつながりを大切にしながら進めることが重要です。
Hakuhodo DY ONEは、誠実で温かみのあるメンバーが多く、お互いに頼り、頼られながら気持ちよく仕事ができる環境があります。
この「人と人とのつながり」が、Hakuhodo DY ONEならではの大きな魅力です。

休日は、どのように過ごされていますか？

休日は「広く浅く」をモットーに、いろいろなことにチャレンジしています。
ゴルフやサーフィン、ドライブ、サウナ、ボルダリング、キャンプ…最近は特にゴルフにハマっています。
また、会社の先輩や後輩とも仲良くさせてもらっていて、よくみんなで飲みに行ったりもします。
こうした時間を通じて、仕事でもプライベートでも、人とのつながりを大切にしています。

最後に今後挑戦したいことを教えてください。

「デジタルマーケティングのプロ」として、これまでの経験や知識の境界を越え、より幅広い視野でクライアント企業の課題解決や事業成長に貢献していきたいと考えています。
クライアント企業はもちろん、社内でも「困ったときにはこの人」と名前を挙げてもらえる存在になりたいです。いわゆる“売れっ子”。言うのは簡単ですが、実現するのは簡単ではないと思っています。だからこそ、挑戦を楽しみながら、少しずつでも成長していく…そんな毎日を楽しみながら、「売れっ子」を目指して挑戦し続けます。