クリエイティブプランナー
CREATIVE PLANNER
コンセプトの設計からCM・クリエイティブプランニングまで担当しています。もともとはCMのプランニングに携わっていましたが、動画だけでなく幅広いアプローチの企画ができるプランナーになりたいと思い、クリエイティブプランナーに転向しました。現在は、クリエイティブ部署の中でも特殊なPRをメインとする案件を多く手がけるチームに所属しています。企業の課題解決において手法が自由なものが多く、まさに自分が求めていた業務に携わることができています。
プランナーとして、自分が考案した企画が世に出ることが何よりの喜びです。実際にその企画に対する生活者のコメントや投稿を見ると、とても嬉しく感じます。特に、友人や知人から「この広告見たよ!このコンテンツ面白かった!」と言われると、身近な人々にもしっかり届いていると実感し、やりがいを感じます。これからも生活者に「Wow!」と思ってもらえるような企画を届け、自分の代表作と胸を張って言えるものを生み出すために、日々企画力を鍛えています。
クリエイティブ職ですが、営業からディレクションまでを担当する案件がありました。普段は営業業務をおこなわないため、企業の生の声や悩みに直接触れることができ、企画の解像度を高めることができました。また、いつもは他の人が担当している業務を知ることで、他の案件でも社内のコミュニケーションを円滑に進めることができました。与えられた業務だけでなく、自分の意思があれば他の業務領域も経験できるのは、Hakuhodo DY ONEならではだと思います。
企画職は、ただインパクトのある企画をすれば良いというものではありません。企画の先にいる生活者の顔が見えるまで、しっかりと設計する必要があります。日々の企画を通じて生活者の悩みを少しでも解決できていればうれしく思います。しかし、正直なところ、社会全体に貢献できているとは思っていません。目先の課題解決には影響を与えられているものの、社会全体を動かすような企画を考えられていないため、もっと鍛錬が必要だなと感じています。
元々、学生時代の経験を活かしてPR会社を中心に就職活動をしていました。広告会社は視野に入れておらず、唯一広告会社でクリエイティブ職の選考が進んでいたのがHakuhodo DY ONEでした。入社の決め手となったのは、選考の途中で「この人のもとで働きたい!」と思える方に出会えたからです。
「美大出身ではないからクリエイティブ職に就けないかもしれない…」と思っている学生の方もいるかもしれません。しかし、当社ではそんなことはなく、"あなたらしさ"を見て適性を判断してくれます。ぜひ応募していただけたら嬉しいです。
学生時代は、服飾学校でグローバルビジネスデザインを専攻していました。企業のCEOが担当する授業が多く、実践的なマーケティング、プロモーション、起業立案を学びました。当時は「とにかく行動」をモットーに、単身でカンボジアや台湾の縫製工場にアポイントなしで訪問したり、募集していないPR会社に突然問い合わせをして、約3年間インターンをしていました。また、D2Cブランドでもインターンをおこない、ブランド側から生活者の顔を見て販促マーケティングを考えていました。
休日は、とことん自分を甘やかして、自由気ままな生活を楽しんでいます。食べたいときは、満足するまでたっぷり食べ、寝たいときは夕方までぐっすり寝ます。遊びたいときは、寝ずにとことん遊びます。また、長期の休暇が取れたら、海外旅行で環境を変えて新しい体験をしています。旅行ではさまざまな価値観に出会えるので、自分がいかに小さな存在かを実感できて大好きです。
従来の広告会社は「マス×PR」を担い、良いクリエイティブを作れば売れる時代でした。しかし、現在はVUCAの時代となり、マーケティングが複雑化しています。そのため、良いクリエイティブだけでなく、それを派生させるPR要素も必要だと感じています。自分のこれまでの経験を活かし、「デジタル×PR」のクリエイティブを創出していきたいと考えています。そして、新たな価値を生み出し、より多くの人々に影響を与えたいと思っています。