2025.10.30
採用コラム


2025年10月1日に「Hakuhodo DY ONE 2026年度新入社員内定式」を行いました。
採用活動中に出会った学生の皆さんと再会し、仲間として迎えられた喜びでいっぱいです!
今回は、内定式の様子を一部ご紹介します。

はじめに代表取締役会長の田中雄三が登壇し、数ある企業の中から当社を選び、内定を承諾してくれた皆さんに向けて、
「当社は“人”が最大の資産です。入社を決意していただき感謝しています」
と感謝の言葉を贈りました。
続いて、当社のこれまでの歩みと事業の全体像について触れた後、
「AIが定型的な業務を代替する分、皆さんには専門領域を深く学んでいただきます。より早く1人前になるチャンスです」
と期待を込めて語りかけ、AIの進化を前提とした継続的な学習と、人が価値を創出していく姿勢の重要性を伝えます。
そして、「残りの学生生活を健康第一で存分に楽しみ、来年4月にまた会いましょう!」と温かい言葉で締めくくりました。

続いて、代表取締役社長の小坂洋人が登壇。
デジタルマーケティングで常に最適解を届けるという当社の使命に触れ、AI時代における“人”の価値について言及し、
「AIの進化は避けられない。しかし、人と人がつながり、対話を通じて創る世界はAIに代替できない。内定者の皆さんも今日から積極的にコミュニケーションを深め、入社までの半年で“仲間”としての関係性を育んでほしい」
という想いを伝えしました。
最後に、取締役常務執行役員の貞岡裕達による内定通知書の授与へと続き、式典は閉幕です。
田中会長と小坂社長からのメッセージ、そして内定通知書の授与を受け、内定者の表情には緊張の奥に期待と高揚が感じられました。

内定式後には、「ビジネスコース」「クリエイティブコース」「テクノロジーコース」に分かれ、各コースの新卒採用担当から内定者の皆さんに対し、選考時のエピソードや、入社までに期待することなど、熱いメッセージを贈りました。
採用担当者にとっても、これからHakuhodo DY ONEの仲間として共に歩めることを改めて実感し、非常に感慨深い時間でした。

午後は、グループごとに分かれてワークショップを実施。
内定者の皆さんには、これまでの自分を振り返ったうえで、 半年後に社会人になる自分に目を向け、これから目指していきたい社会人像について考えてもらいました。
自身の価値観を見つめ、言葉にし、同期と共有していく過程を通じて、自分自身について、そして、同期についてもより理解が深まったようです。

ワークショップ後は会場を移動し、懇親会です。
グループごとに用意された様々なコンテンツを楽しみ、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれました。
若手社員16名も参加し大いに盛り上がりを見せ、入社への期待を感じさせる内定者の皆さんの表情が印象的でした。
交流を通じて社員との距離が縮まり、入社後のイメージをより具体的に描ける貴重な機会となっていれば幸いです。
以上、「2026年度新入社員内定式」の様子をご紹介しました。
Hakuhodo DY ONEは、新たに加わる仲間とともに、変化の速いデジタルの最前線で価値を創り続けます。
来年4月、内定者の皆さんと再び会える日を社員一同、心から楽しみにしています!