2025.10.14
採用コラム
現在Hakuhodo DY ONEでは、ビジネスコース・テクノロジーコース・クリエイティブコースの計3コースで2027年新卒採用を実施しています。
今回はその中でも、クリエイティブコースで実施した夏季5daysインターンシップの様子をお届けします。
『クリエイティブを科学する』というコンセプトを軸に、クライアント企業の課題に対して各領域を越境しながら、さまざまなアウトプットを生み出している私たちHakuhodo DY ONEのクリエイティブの業務を実践的に体感していただきました。
◆プログラム
クライアント企業の課題解決を想定し、チームでリサーチ・課題発見~クリエイティブアウトプットまでの一連のプロセスに取り組んでいただきました。
最終日にはHakuhodo DY ONEの現場社員に向けてプレゼンする実践的なインターンシップです。
業界最前線に立つトップクリエイターによる講義や、現場で活躍するエース社員からのフィードバックを通じて、よりリアルな視点でのクリエイティブワークを体験できる5日間となっています。
◆実施形式/期間
①対面形式(初日のみオンライン):2025年8月22日(金)、8月26日(火)~8月29日(金)
②オンライン形式:2025年9月5日(金)、 9月9日(火)~9月12日(金)
◆講師
◆審査員/メンター社員
※職種および役職は、インターンシップ開催当時のものであり、現在の情報とは異なる可能性がございます。
※CD:クリエイティブディレクター
※ACD:アソシエイトクリエイティブディレクター
※AD:アートディレクター
グループワークやミニワークでチームメンバー同士の絆を深めながら、講師や現場社員との直接的な対話・交流を通じて、クリエイティブな思考力や実践的なスキル・理解を習得できる5日間のプログラムです。
※2025年度実施内容のため、変更の可能性があります。
<各コンテンツの様子>
◆講義
Hakuhodo DY ONEのクリエイティブ領域を牽引しているマネジメントやクリエイティブディレクターによる講義を実施しました。クリエイティブプランニングにおける思考プロセスやHakuhodo DY ONEがクリエイティブに向き合うスタンス、プレゼンの極意など、実際のクリエイティブの現場で必要となるスキルやマインドセット等について理解を深めていただけたのではないかと思います。
◆グループワーク
クライアント課題を想定したお題に対して、チームでアイディアを出し合い試行錯誤しながら、最終日まで高い熱量を持って取り組んでいただきました。また、各グループに現場社員1名がメンターとしてつき、社員同席ワークでは中間発表を受けて、実務視点から率直なフィードバックをおこないました。
プロの鋭い視点からの的確なフィードバックを通じて、学生の皆さんは企画のブラッシュアップの方向性や目指すべきゴールをより明確に把握できた様子でした。
◆最終プレゼン
最終日は実際のコンペティションさながらに、約5日間かけてチームで考え抜いた課題発見~クリエイティブアウトプットまでを含めたコミュニケーション戦略を審査員へ向けてプレゼンし、質疑応答をおこないました。
プレゼン後は、現場の第一線で活躍する社員から審査・フィードバックがおこなわれました。 学生の皆さんからは、具体的なフィードバックを通じて自分では気付けなかった新たな視座を得ることができたことで、クリエイティブ業務の進め方の理解が深まったという声が多く寄せられました。
◆社員交流会
最終プレゼン後は、審査員およびメンターを務めた現場社員との交流会を実施しました。
プレゼンが終わり、学生の皆さんはリラックスした表情で社員との対話を楽しんでいる様子が見受けられました。
✔クリエイター社員の方から具体的かつ実践的なフィードバックをいただいたことで、自分の思考やアウトプットを次の段階へ引き上げられた手応えを感じることができました。
✔多様なバックグラウンドを持つ優秀なグループメンバーと議論を重ねたことで、一人では思いつかなかったアイディアや新たな視点に触れることができ、かけがえのない学びに満ちた5日間となりました。
✔毎日頭をフル回転させてクリエイティブに向き合う貴重な経験ができ、とにかくやり切ったという思いが強いです。同時に本気で取り組んだからこその悔しさもあるため、この熱量を忘れずにこれからもクリエイティブの世界にのめり込んでいきたいと思います。
✔人事の方々が温かくサポートしてくださり、現場社員の方々は私たち学生目線に寄り添いながらも本気で向き合ってくださったおかげで、5日間安心してインターンシップに取り組むことができました。
インターンシップに参加した学生の皆さんのワークに対する真剣な姿勢や白熱した議論、そして何よりもチームで協力して自分たちの考え・アイディアを形にしようとする熱意に、採用担当一同、深く感銘を受けました。
本インターンシップが将来のキャリアを考えるうえでの一助となり、Hakuhodo DY ONEはもちろんのこと、クリエイティブの世界への理解を深める機会となれば幸いです!
以上、クリエイティブコース2027卒インターンシップの様子をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
今後もイベントや選考等で、学生の皆さんとお会いできることを社員一同、心より楽しみにしております。