2025.04.01
採用コラム
2024年10月1日に「2025年度新入社員内定式」を執り行いましたので、その様子をご紹介いたします。
今年は、Hakuhodo DY ONEとして初めての内定式となり、本社と新潟の2拠点に分かれて対面形式で実施いたしました。
採用活動を通じて出会った内定者の皆さんとこの日を迎えることができたことを、新卒採用担当一同、心から嬉しく思います。
内定者の皆さんが一同に介する姿は、何度見ても感慨深いものがあります。
内定式の冒頭では、当社代表取締役会長田中および代表取締役社長小坂が挨拶をおこないました。
一部とはなりますが、内定者へのメッセージをご紹介いたします。
はじめに、代表取締役会長田中から、歓迎の言葉と共に新会社であるHakuhodo DY ONEの設立背景についてお話しました。
『これまで収益の柱としてグループ全体を支えてきたマーケティングビジネスにおいて、デジタルマーケティング領域は、市場の伸びが大きいだけでなく、変化のスピードと競争の激しい領域です。クライアントのデジタルマーケティングニーズに対応するためには、提供サービスの高度化や対応体制の強化を加速し、市場における競争力を一段と高めていくことが急務であるといえます。
そこで、元々デジタルを主戦場としていたデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)とアイレップを統合、さらにはブランドエージェンシーやメディア事業会社からもリソースやノウハウを集約することで、博報堂DYグループとして業界ナンバー1になることを目指していきます。
そんな意味や意思を込め、新たにHakuho do DY 「ONE」という会社としてスタートを切ることとなりました。我々が主戦場としているデジタル領域はものすごいスピードで進化し続けています。そのため常に学び続け、変化に対応していく必要があります。従来の我々のビジネスとは無縁と思われていたようなアウトドアメディアなども、デジタル化が進んでいます。テレビ、雑誌、新聞などもデジタル化の流れの中にあり、あらゆるものがデジタルで繋がっています。
このように多様化する業界において、皆さんが興味を持った分野には、ぜひ積極的に挑戦してみてください。』
次に、代表取締役社長小坂から、歓迎の言葉と共に内定者への期待をお話ししました。
『Hakuhodo DY ONEという新しい会社をつくっていくためには、Hakuhodo DY ONEにいる一人ひとりの仲間、全員が必要不可欠です。まだ決まっていない未来ばかりなので、皆さんにもどんどん声をあげてほしいと思っています。「言ったらまずいかな」「言ってもできないんじゃないか」などとは思わずに、まずは「こうしたらいいと思う」「こういうことをやりたい」と声をあげてみてください。皆さんからの声を私は心から歓迎します。
これからキャリアを始める皆さんは、無限の可能性を秘めています。皆さんがHakuhodo DY ONEでそれぞれのキャリアを実現しながら、会社にとってもなくてはならない存在へと成長してくれることを期待していますし、そんな皆さんは会社にとっての希望です。
会社も、皆さんも、これから何にでもなれます。恐れずに、まっすぐ飛び込んできてください。』
挨拶が終わり、小坂社長から内定通知書が授与されると、内定者の皆さんは緊張した面持ちの中にも、どこか希望に満ちた表情を浮かべていたように見受けられました。
そして、昼食後はグループごとにワークショップを実施いたしました。
内定者の皆さんは、互いの意見を尊重しながら協力して問題解決に取り組んでおり、特にゲーム終了後の皆さんの盛り上がりと笑顔はとても印象に残っています。
こうしたワークショップを通じて、内定者同士の交流がさらに深まる様子が伺えました。
式典終了後は懇親会会場へ移動しました。
和やかな雰囲気の中、内定者と社員の交流が本格的にスタートします!
今年の懇親会には当社の社員が32名参加し、一丸となって内定者との交流を盛り上げました。
式典の最中は、緊張した面持ちだった内定者の皆さんも、懇親会ではかなり打ち解けた雰囲気で過ごせたようでした。
内定者の皆さんはHakuhodo DY ONEの一員として働く未来に希望を膨らませ、懇親会は大盛況のうちに幕を閉じました。
以上、2025年度新入社員内定式の様子をご紹介いたしました。
いかがでしたでしょうか?
内定者の皆さんが仲間に加わることを、社員一同、心より楽しみにしております。